お知らせ

内田祥哉氏が建築学科特任教授に就任しました


 2010年9月、内田祥哉(うちだ よしちか)氏(東京大学名誉教授・元日本建築学会会長)が建築学科特任教授(非常勤)に就任しました。

 内田氏の専門は、建築構法。1977年度には、「建築生産のオープンシステムに関する研究」で日本建築学会賞(論文)を受賞し、プレファブ住宅から超高層建築まで、現在の我が国の建築業界は同氏の研究成果から多大な影響を受けています。
  また、同氏は建築設計においても、佐賀県立博物館、佐賀県立九州陶磁文化館で同学会賞(作品)を2度受賞しています。さらに1996年度には「建築構法計画に関する一連の研究および設計活動による建築界への貢献」で同学会大賞も受賞しています。

 本学は、内田氏を加えた陣容で、2011年4月に日本初の建築学部を開設。充実した教授陣が、これまでの工学の枠を超えた新しい日本の建築教育を展開します。

 なお、2010年10月には、就任を記念した講演会及び懇親会を開催します。詳細は、下記をご覧ください。

就任記念講義

 日 時 10月14日(木)18:00-19:30(受付17:30開始)
 場 所 工学院大学新宿キャンパス高層棟3F アーバンテックホール
 題 目 「保存と活用」

内田祥哉教授を囲んだ懇親会

日 時 10月14日(木)19:45-21:30(就任記念講義修了後開催)
場 所 ファカルティクラブ(新宿キャンパス中層棟8F)
参加費 2,000円

懇親会にご参加希望の方は、本学建築学科 遠藤和義(endo@sin.cc.kogakuin.ac.jp)までメールにてその旨ご連絡下さい。


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