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中村勉教授(建築学科)が、「リーフ賞:持続可能な開発部門賞」受賞

 

 2010年9月10日、世界の「次世代基準」の建築デザインに与えられる「リーフ賞」がロンドンで発表され、建築学科の中村勉教授デザインの私立小学校「七沢希望の丘初等学校」 が「持続可能な開発部門賞」として受賞しました。

 リーフ賞(The LEAF Awards)は世界の建築家コミュニティーにおいて次世代の基準となる作品を評価し、建築デザインの発展を目的とする国際建築賞。同賞は、大賞および10の部門賞からなり、授賞式前年の1月から当年6月までの18ヶ月間の間に完成した応募作品を対象に選考されるものです。
  今回受賞した中村教授デザインの私立小学校は、空気循環システム、資源の自給自足など、それ自体で完結したマイクロエコシステムを組織。「ゼロカーボン」の理想を具現化し、また周囲の環境に溶け込む優れた教育施設となっており、今後の持続可能なデザインの模範となるような作品だ、と中村教授のこれまでの環境問題への取り組みを活かしたデザインが評価されました。

「リーフ賞」持続可能な開発部門賞を受賞した神奈川県厚木市の私立小「七沢希望の丘初等学校」(リーフ賞事務局提供・共同・新建築社)


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