被災地釜石市でおこなう［復興まちづくり集中ワークショップ］
まちづくり学科遠藤准教授が総括コーディネーターとして
建築家・他大学教授らと共に開催
まちづくり学科の遠藤准教授を総括コーディネーターとして、6月11日（土）〜13日（月）岩手県釜石市において｢復興まちづくり集中ワークショップ｣を開催します。当ワークショップの開催は、5月4日に第１回目を行い、市民は｢ここで再起する｣という強い決意を確認しました。今回はその第2回目の開催となります。
このワークショップの目的は、子供も含めた釜石市民が自主的に参加し、小グループ単位で気軽に自由に意見を出し合い考えていくことによって、市民が復興まちづくり計画に主体的に参画することにあります。それによって、市民のナマの声を被災地域の復興計画策定に活かすことができると共に、市民総参加での早期復興を目指していきます。
釜石市復興まちづくり集中ワークショップ
| 第2回ワークショップ内容 | 防災・地域性・産業・居住という4つの視点から、例えば以下のようなテーマを掲げて自由に語り合いを行います。今回は、｢東部地区（釜石港周辺）｣と｢鵜住居地区｣の復興について考えます ・復興まちづくりのイメージ：取り戻したい被災前の｢まちの姿｣を思い起こす。 |
|---|---|
| 日時・会場 | 2011年6月11日（土）8:30-19:00 会場：釜石地区合同庁舎4階大会議室 2011年6月12日（日）9:00-20:00頃 会場：釜石地区合同庁舎4階大会議室 2011年6月13日（月）10:00-13:00 会場：岩手沿岸南部クリーンセンター |
| 主催 | 釜石市災害復興プロジェクト会議 |
| 協力 | 工学院大学建築学部、アーキエイド、伊東建築塾、東北大学災害科学研究拠点 |
| 本件に関する問い合わせ | 学校法人工学院大学 総合企画室 TEL： 03-3340-1498 |
