2012 石巻雄勝町立浜地区産業復興支援
石巻市雄勝町立浜地区において、産業復興支援・生活復興支援の一環として、「わかめ・ホタテ養殖」の漁具を入れるコンテナハウスを寄贈し、学生ボランティアらがコンテナハウスを装飾するイベントを行った。
(村上研究室)
2011- 宮城県石巻市白浜地区震災復興恒久住宅
工学院大学125周年東日本大震災復興支援プロジェクト「石巻市北上町十三浜復興住宅建設プロジェクト」では、震災後、いち早く仮設ではなく「恒久」住宅を、現地の素材で創り上げることを目標に活動、木造スレート屋根の住宅11棟を2012年に完成しました。住宅周辺の造園+ランドスケープ計画や工事も、研究室の学生が参加して実施しました。
(後藤研究室+篠沢研究室)
2012 宮城県東松島出張理科教室 空をとぶタネ
2012年5月、宮城県東松島市で行われた、「出張理科教室」に参加、植物のタネを利用した小学校低・中学年向けのワークショップを実施しました。風で散布されるタネを観察し、実際に飛ばしてみた上で、空とぶ機能をもったタネの模型を自分の手でつくってみて飛ばしました。すぐには上手くいきませんでしたが、皆、一生懸命工夫していました。
(篠沢研究室)
2011-2015 岩手県野田村体験交流を通して将来像を考える
震災直後の2011年夏から毎年、首都大学東京や八戸高専などとワークショップを実施。第1~2回(2011、12)は、復興のための空間提案をメインに活動。第3回(2013)以降は、民泊を通じて農業や漁業を実体験。さらに、村民の皆さんの暮らしや生業を知り、考えを伺う中から、将来像を議論して提案。今後も継続していく予定。
(野澤研究室)