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UIA東京大会(第24回世界建築会議)建築家夜話開催
「水平線から立ち上がるヘルスケア建築のブーム:フィリピンにおける救急部を含めた医療福祉計画・設計黄金時代の復活」

 著名建築家や技術者、研究者、学生など約1万人が、「デザイン 2050」をテーマに世界中から東京に集結するUIA東京大会(第24回世界建築会議)が、東京国際フォーラムをメイン会場として2011年9月25日から始まりました。

 この大会は世界最大級の建築イベントで、およそ1週間の大会では、講演やセミナー、プレゼンテーション、ワークショップ、展覧会、ツアーなど、大会テーマに基づく多彩なプログラムが開かれ、これからの建築や都市のあり方を探っていきます。UIA大会は、1948年にスイス・ローザンヌで初めて開催されて以来、ほぼ3年に一度、世界の各都市で開かれています。日本での開催は、24回目となる今回が初めてです。

 この大会の開催を記念して、今年度日本初の建築学部を開設した工学院大学では、APECの議長を務めたこともある前UP(フィリピン大学)学部長のPROSPERIDAD DE LA CRUZ‐ LUIS教授を招き、以下の通り講演会を開催致します。

UIA東京大会 建築家夜話"Evening Talk byUIA Architects"

日 時 2011年9月30日(金) 18:00〜20:00
会 場 工学院大学アーバンテックホール(アクセスマップはこちら
予 約 予約不要、入場無料
講演内容

「水平線から立ち上がるヘルスケア建築のブーム:フィリピンにおける救急部を含めた医療福祉計画・設計黄金時代の復活 」
"A HEALTHCARE FACILITIES BOOM IN THE HORRIZON : The Resurgence of Golden Days in Healthcare Facilities Planning and Design in the Philippines"

講演者:プロスペリダド・クルス・ルイス
(PROSPERIDAD DE LA CRUZ‐ LUIS)
通訳者:長澤泰
(工学院大学 副学長 建築学部長・建築学科教授)

講演者プロフィール


フィリピン大学の卒業式の礼服姿のルイス教授 。肩掛けはフィリピン大学出身の場合には左肩から、 他大学の場合には右肩から掛ける慣習

プロスペリダド・クルス・ルイス
(PROSPERIDAD DE LA CRUZ‐ LUIS)

フィリピン大学修士修了/
ブリティシュカウンシル留学生として英国北ロンドン大学医療建築研究部門留学/建築家資格(Architect License)/環境計画家資格(Environmental Planner License)を取得してルイス建築事務所を主催
フィリピン大学建築学部長・教授・公衆衛生学部講師・アテネオ大学講師を歴任/ WHOコンサルタントとして韓国・ベトナム・フィリピンで業務遂行/
フィリピン政府の保健・医療・福祉関連の各種委員会長を務める。
また、フィリピン建築家協会(UAP)会長・フィリピン環境計画学会
(PIEP)事務局長・理事/APEC事務局長・ ARCASIA副議長を歴任/
APEC1999年最優秀賞受賞/「Pacific Coast Plaza」とthe Dela Cruz Residence」の設計でUAPより継続的な計画設計賞受賞

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