日本初!工学院大学独自の新留学プログラム、ハイブリッド留学

英語力不問・現地授業料不要の留学

・専門科目は本学教員が渡航して日本語で実施
・提携校と連携した英語教育
・ホームスティによる生活で英語力をアップ

ハイブリット留学プログラム」とは

「まず語学の修得から」というこれまでの留学スタイルから脱却し、留学のハードルを下げ、「まず海を渡る」ことを最優先させ、海外の「現場」で、「数多く」の、「様々」な経験を積んでいくことにより、Architect として必要な海外での経験値を上げながら、英語やグローバルな思考が自然に身につくよう開発したプログラムです。

今までの留学プログラムとの違いは?

従来の大学における留学プログラムは、留学中の単位不足による留年を防止するため、その必要最低限の科目を現地協定大学等に所属し、協定大学等の開講する専門科目を現地言語にて履修し、帰国後その単位を認定するという方法が一般的でした。そのため留学に際しては、まず協定大学への入学必須条件として英語力判定テスト(TOEFL や IELTS など)での一定以上の基準点獲得が必要となり、さらに協定大学での授業料も徴収されるため、参加するハードルが高く、留学が身近なものとして捉えることはできていませんでした。
ハイブリッド留学は、「語学力と費用面」という留学にまたがる2つの大きな壁を取り除き、『まず海を渡らせる!』ことを最優先にしました。最大の特徴は、留年防止のための必要最低限の科目は本学教員を現地へ派遣して日本語で実施、それ以外の英語の授業や生活は全て英語で過ごすというハイブリット環境による留学制度という点です。英語力が一定の水準に達してから留学させるのではなく、真にグローバルなアーキテクト、エンジニア、サイエンティストになりたいと願う学生に、まず海外で学び、生活することの経験を積ませ、その経験の中で外国の風習や英語に触れ、英語やグローバルな思考が自然に身につくようにしました。
まず海を渡らせ、海外の「現場」で、「数多く」の、「様々」な経験を積ませていくことにより、いかなる場面でも対応できる柔軟な発想と行動力を身につけさせ、どのような状況であろうと自分で判断し、解決策を見出し、そして解決していく力を育成していきます

留学地 イギリス、ケント州カンタベリー市
対象学年 3年次後期
実施時期と期間 9月初旬~12下旬までの約4ヶ月間

詳細は本学ウェブサイト、パンフレットをご覧ください。

2014年度 参加者から後輩へのメッセージ!(パンフレットより)

最後まで迷ってきたけど、もし迷っている人がいたら、ぜひ来てほしい。
建築を見てるとき、写真を撮らないで目に焼き付けることができる。

来ないとできない経験ができる。建築に関して、写真や文章で知ってても、自分の感覚や、行かなきゃわからないので、いい経験になってる。

今後社会に出ることを考えると、多国籍の人と話せることはとても重要になってくると思う。大学は社会に出る準備期間であるから、今同時に、海外に出る準備もしているんじゃないかと、このプログラムを通して感じた

事前に英語はやりましょう!
とりあえず行ってみることが大事。なにもやらないとや始まらない。これに参加して積極的になった。誰にでも気軽に話しかける海外の人の雰囲気がいい。

現地リポート(全学共通)

 

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